不妊治療中は太る？

ホルモン剤ばかり服用し続ける不妊治療。
深刻な副作用は特にない、と言われますが、治療を始めた当初は、頭痛がしたり、憂鬱になったり、イライラしたり、吐き気がしたり…「これって副作用？？」と思うような変化に戸惑ったものです。
数ヶ月したら、体が慣れたのか、それも気にならなくなりましたが。
あプラノバールだけは別！！あれは無理！！吐くから！！

そして、「これも副作用か？」と気になるのは、体重増加。
うすうす感じ始めたのは健康診断のとき。
2年連続で変わらなかった体重が、不妊治療を始めてから受けた診断では2kg増えていて、計測してくれた人から「大丈夫ですか？」と聞かれてしまいました。
「はい」と答えましたが、何が大丈夫なんだろう？笑
ぶっちゃけ、不妊治療を始めてからの約１年で、間違いなく3kg増加しています。
アラフォーですから、もちろん体つきは変化します。体質も変わるでしょうし、基礎代謝もだいぶ落ちているのは承知しています。
だからこそ、カロリー制限したりとか、ウォーキングしたりとか、若い頃には考えられない（笑）努力をしています。
エレベーターじゃなく階段！バスより徒歩！日々意識しているのに、維持できるどころか徐々に増えていく体重＆体脂肪…。

看護師さんとの雑談の中で、
「最近太ったわあ」とぼやいたら、
「皆さんそう言われます。やっぱりお薬飲んでるからですかね、2～3kgはすぐにぼんっと」
という返事が。
やっぱりねっと、ちょっと安心してしまう自分がいました

黄体ホルモンは、体に水分を溜めやすくなるらしく、むくみやすいと言われています。
あと、プレマリン。卵胞ホルモンですね。
こちらは、糖・タンパクなどを分解しないで、体に取り込むようにする機能が強く働いてしまうので、食事制限や運動をしても取り込む量が多いために太ってしまう、という記事がありました。
それなら、ちょっと歩いたり、食事制限をしたぐらいじゃ無理ってもんですよね。
また、食欲が旺盛になるから、結果体重増加する、とも聞きました。
そうか！だから「食べるのを我慢してるんだ」と感じやすくて、ダイエットしてる気になってるだけで、実は以前より食べちゃってるのかしら。。。なんて

色々調べたんですが、結局、真相はわかりませんでした
それでも、「不妊治療中は、体重増加している人が多い」という事実だけは確かなようです。

副作用が出る人、出ない人がいるのは、どのお薬でも同じことですよね。
服用を辞めたら、ダイエットできる！！と信じて、今は維持することを目標に頑張ろうと思います。

残念。移植キャンセルだって。

今期は、凍結胚の移植周期です。
Day15にあたる本日、診察に行ってきました。

血液検査と内診を終え、院長先生の診察室へ。
内膜は11.8ｍｍで問題なし。
ただ、血液検査で問題発覚。
この時期、Ｅ2は200以上、プロゲステンは2以下が望ましいとのことですが、
私の結果は以下のとおり↓↓↓
Ｅ2　217
Ｐ　　5.7
プロゲステンが高すぎますね。排卵しちゃってるとのこと
すでに排卵が起こってしまっていると、移植しても着床はしないとのことで、予定していた胚移植はキャンセルとなりました。

うーん。ちゃんとお薬が効かなかったのかな。なんでかな。
「気にすることないわよ」「今回はたまたま排卵しちゃっただけだから」「そういうこともあるのよ」
看護師さんが励ましてくれました。
確かに、排卵の時期は毎月、数日は前後するしね。
だから毎日、エストロジェルを塗って調整していたはずなのに…
皮膚からの吸収がうまくいかなかったのかなあ。でも前回は大丈夫だったし…
結局は、もんもんと考えてしまいましたが、考えたってしょうがないよね。

今日からまたプレマリン＆ルトラールを飲んで、リセットを待ちます。
予定が1ヶ月ずれたので、その間に助成金の申請とか、ハローワーク行ったりとか、面倒な手続き関係をこなしちゃおう。
あとは、資格を取るための勉強と、ウォーキング！！
やっぱりこの先も、ずっと専業主婦ってわけにはいかないから、できることからやらなくちゃね。
プラス思考プラス思考！！
すぐ悪い方へ考えちゃうので、言い聞かせて頑張ります

【本日のお支払い】
※まだ保険証届かず。。。10割で支払ったので、清算するまで保留です。

移植日が決まりました

長いと思っていた、ダーリンの正月休みもあっという間に終わりました。
今日から仕事に出かけております。
いざ、ひとりになってみると、何をしたらいいものやら…
「専業主婦」と言えば聞こえはいいですが、実際はただのプー太郎です。
仕事をしないことに対して、なんだか後ろめたい気分。ずる休みをしているかのような、小さな罪悪感が胸の中から消えません。休職することが苦しくて、それがストレスになるからって仕事辞めたのに、それはそれでやっぱりストレスが…（苦笑
まったく、我ながら小心者すぎて困ってしまいます。

そんな罪悪感から少しでも逃れようと（おい）、今朝は数年ぶりにダーリンの出勤に合わせて起床し、これまた数年ぶりにお弁当を作りました。
その後は洗濯をして、簡単に掃除機かけて、ちょっと買い物へ。
んー。あとは何しよう。お昼過ぎには、手持ち無沙汰になってしまいましたよ。
実は、ある資格を取得するために勉強する予定なんですが、今日はちょっと気分が乗らず（…おいっ）明日から頑張ろうっと。
そんなわけで、今日はまだ正月休暇の延長のような、だらだらっとした１日を過ごしています。

元旦リセットから７日目の今日。
凍結胚の移植スケジュールが決まりました。
今回も２段階移植です。初期胚を1/18に、胚盤胞を1/21に移植します。
そうなると、判定日は1/31の予定。
最後の移植と決めている今回。「あーすべてが今月中で終わるんだなー」となんだか感慨深いです。

結果はどうあれ、受けとめる覚悟はできてる…かどうかまだわかりませんが。
新しい１年の始まりです。前向きにいきます。

無事、凍結確認できました。

採卵から、今日でちょうど１週間が経ちました。
11/24(土)に受精確認した２個ちゃん、無事凍結できました。(´▽｀) ホッ
Ｇ２の初期胚と、５日目胚盤胞です。

５日目で胚盤胞に育ってくれたのはこの子が初めて。その事実が素直に嬉しかった。
前回の採卵では、３つの受精卵が胚盤胞まで育ってくれましたが、分割スピードが遅く、すべて６日目で胚盤胞になった子たちでした。思えば、受精確認の際に聞いた「全体的に分割スピードが遅くて…」という培養士さんの言葉を、ぐぐりまくった５日間でした
成長が遅いからといって、可能性がないわけじゃありません。６日目胚盤胞でもちゃんと着床して立派に育ってくれる例もあり、結局は受精卵の生命力次第だってことらしいです。

それでもやっぱり、卵子の老化が問題なんだなーって酷く落ち込みました。
だからこそ、今回の人並みの成長が本当に嬉しかったです。なんだか今日１日浮かれ気味でした。

移植予定は１月初旬。
院長先生の判断で、２段階移植をすることになりました。今回凍結した２個ちゃんを、１回の周期で２個とも移植します。先生がそう勧めるのであれば、それが１番可能性のある方法なんだと信じています。

今回の２個ちゃんが、私にとって、最後の移植になります。
その日を万全の体調で迎えるためにも、漢方を忘れずに飲んで、ウォーキングで足腰鍛えて、できるだけストレスフリーな生活を心がけたいと思います。

【本日のお支払い】
再診料
処方箋料（漢方薬）　　合計　580円

ユベラ９０錠
シナール９０錠
受精成立費
培養費
胚凍結費（初期胚・胚盤胞）
胚盤胞成立費　　　　合計　185,550円

治療費全合計　　1,614,830円

いよいよ明日。

お腹の方の張りと痛みはだいぶやわらいできました。ほっと一安心です。

明日はいよいよ、受精卵の分割確認に行ってきます。
あー。できるだけ考えないようにしています。というか、今回は受精確認したときに、与えられた情報が少なかったので（笑）あまり考えずにすんでいる、と言えるかも。

受精卵ちゃんは、無事育ってくれているのかしら。
もし育ってくれているとしたら、あんまり考えないようにしてる、なんていう私を「薄情な人だわー」と呆れているかもしれません。

でも実は、なぜか眠れない日が続いています。
神経がとがっているというか、落ち着かないというか。。。眠たくて、眠りたくてベッドに入ることがありません。やっぱり心のどこかに引っかかっているんですかね。

お腹に戻せる子が育っていますように。