無事、凍結胚移植完了

毎晩寝苦しくて何度も目覚めますこんにちは。
エアコンが止まるたびに目覚め、結局またON。やっぱり扇風機を買おうかな

さて。今日は凍結胚を移植してもらうため、病院へ行ってきました
エコーの際に見やすいよう「できるだけお小水を溜めておいてね」っていう指示があったので、待合室でもお水を補給。だって、注意事項には、２～３時間溜めるように書いてあったのに、すでに家を出る前、我慢できずに出しちゃったんだもの

今日の流れはこんな感じ。

採血でホルモンの状態をチェック。
　　　↓
培養士さんから、受精卵の融解状況について＆胚移植についての説明を受ける。
　　　↓
手術室で胚移植をうける。

いや、あのね。
手術室手前の、ベッドのある療養室？みたいなところへ通されて、ちょっとドキッ
採卵のときと同じ部屋だったから、移植の重みを感じました。

「着替えて少しお待ちくださいね」
(゜∇゜ ;)エッ!?　
ま、待つってどのくらい…？？
「３０分ぐらいですね」
あ、あの。すみません。そんなに我慢できる気がしな…（ｒｙ
「あ、我慢できないようなら、今行ってきてもらって、またお水飲んで待っててください」
すいません、ありがとうございます(;´▽｀A``

お言葉に甘えて、その後トイレに行きましたが、全部出しちゃうのも気が引けたので、ちょっとだけ残してみました（おい笑）
尿意を感じないぐらいになって安心したのもつかの間、一生懸命お水を飲んだせいか、すぐトイレに行きたくなってきた…もう無理orz

そう思ったとき、手術室へ呼ばれる。
ああ、終わったわ…出ちゃったりしたらごめんなさい先生。本当にごめんなさい

採卵のときと同じ、内診台をもうちょっと大きくしたようなベッドに座り、足袋をつける。
すぐに先生がやってきて、移植の流れを説明してくれたけど…
それどころじゃない。頼むトイレに行かせてくれ。
頭の中はそれでいっぱい。

いつものとおり、冷たい器具を挿入され、固定される。
カチャカチャと消毒をされて、何かを入れられたよう。カテーテルかな？
でも、トイレに行きたくてそれどころじゃない。
「では、エコーしますねー」
(゜∇゜ ;)エッ!?
下腹部にぐいぐいっと超音波の器具を押し付けられる…
む、無理( p_q)。。。もう頭は真っ白。

気を紛らわせようと、左手のモニターを（「おし○こがしたい」なんて素振りはまったく見せずに）見つめた。
そこに映っていた胚が、何かにちゅうっと吸い込まれてなくなる。
「はい、移植しますよー」
今度はは右手のモニターを（「おし○こがしたい」なんて微塵もわからないように）見る。こっちはエコーの映像だ。
グレー色の画面、真ん中あたりに小さく白い点が見えた。
「この白く光ってるところが、今移植した胚ですよ」
(ノ´▽｀)ノオオオオッ！すごい！見えるよ！

無事終了です。
「この後は、１５分ぐらいベッドに横になって、その後トイレに行ってくださいね」
(゜∇゜ ;)エッ!?　
あ、いや、いや！
もうこうなったら、あと１５分ぐらいへっちゃらさっ

ていうか、移植の痛みとかなんとか心配していましたが、結局覚えてるのは、トイレに行きたくて行きたくてしょうがなかったこと、だけです('-'*)エヘ

「そろそろ大丈夫ですよ」
と看護師さんがやってきて、移植直前の胚の写真をもらいました。
もう殻から少し頭を出していて、
ああ、生きてるんだなーと、嬉しかったです。
なんか不思議な感じでした。

今日はゆっくり安静にしていてください、と言われたとおり、ただいまぐだぐだしております。
そういえばさっき、下腹部がちりちりっと痛みました。
着床に向けて、受精卵ちゃんが何かしてるんだったらいいなーなんて、のん気に考えています。

【本日のお支払い】
再診料
超音波
胚融解
胚盤胞移植
補助孵化療法　　　合計　104,750円

治療費全合計　745,190円