BT1 噂の青あざ

今回、移植後2日はだらだらしてみよう♪って決めていたので、だらだら2日目です、こんにちは。
あまりに動かなすぎると血流が悪くなると思うので、引っ越しの準備は再開しようと思います。過保護なダーリン（笑）が休みを取ってくれたので、私は軽いものを箱詰めしたり、家具を拭いたり、そんな程度ですが。

移植の日、
「カプロシン注射の針が入りにくくて、毎日うーー…ってなってます」
なんて話を看護師さんにしたら、
「あの針は入りにくいみたいですねー」
とのこと。やっぱりそうなんだ
「バイアルに一回刺した針を使うからですか？」
と聞いてみたら、
「違うと思うんですよー。針の切り込みの角度だと私は思ってます」
という返事が。ふむ、そういうこともあるのか。
針の太さも、以前自己注射で使っていた針と同じとのことで、
「やっぱり針の斜めになっている部分、あそこの角度が違うんじゃないかなー。なんて、私が勝手に思ってるんですけど」
看護師さんは笑いながら話してくれました。

そんなこんなで、毎日2回お腹に打っている血液凝固阻止剤、カプロシン。注射した付近に青あざが出来始めました。見た瞬間、こ・これが噂のっ…！！って思っちゃいました（笑
処方されたとき「出血しやすくなりますので」と言われたことを、今さら実感しています。
痛いわけじゃなく、血も出るわけじゃないんですが、我ながら痛々しい
今のところは、注射後に貼るテープ？パッチ？のあとの痒みの方が気になるぐらいです。

BT0 喜び

20日に2日目初期胚を移植し、今日は5日目胚盤胞を移植してきました。
「ちょっと漏れちゃうかも…」というぐらい頑張っておしっこを溜めて挑みましたが…やっぱり今日の移植も痛かったです
看護師さんに聞いてみたら、痛みは子宮の状態によるので、人によっても、日によっても変わってくると言われました。
私はもともと子宮頚管が狭いため、柔らかいカテーテルでは入りません。
少し硬めのカテーテルを先に入れて移植用カテーテルの通り道を確保しておくんですが、それを入れるときが痛い…移植が終わるまで痛い…でも我慢…！
先生が「今細いところを通りますんで、ちょっと痛いですよー我慢してくださいねー」と声をかけながら処置してくれるので、ちょっと気が紛れた気がします。

凍結前のグレードはG4BA、内膜も10.2ｍｍ、ホルモン値も問題なしとのことでした。
新しく追加される薬はありません。
これからも今までどおり、
◆エストロジェルを毎日6プッシュ塗って、
◆ルトラールを毎日6錠飲んで、
◆ウトロゲスタン膣座薬を毎日12錠入れて、
◆カプロシン注射を毎日2回打つことを、
判定日を迎えるまで続けます。

無事移植できたという喜びで、体の中がなんだかうきうきしています。
こんな感覚は初めてなので、のんびり楽しもうと思います。
冷えに注意して、ストレスを溜めず、笑いながら10日間過ごせたらいいな。
さすがに今日は引っ越しの準備はお休みで

ET3 想像より憂鬱

初期胚移植から2日が経ちました。
安静生活ってわけじゃないですが最低限の家事だけやって、引っ越し準備は少しお休みしてだらだらしてます。
軽いものを箱詰めしたり冷蔵庫の整理をしたりしてますが、無理はしないをモットーにのんびりやってます。
なのに何が憂鬱かって……カプロシン注射です
不育症の検査で血が固まりやすいと診断された結果、今周期はゼンアスピリンに加えてカプロシンの自己注射をすることになったんです、が。。。
最初から針がついている注射器なので、バイアルに刺した同じ針でお腹を刺すわけです。1度使った針だからか、皮膚に刺しにくいんです…
ビビってうまく力が入っていないせいかもしれませんが、1日2回の自己注射がちょっぴり憂鬱になっている今日この頃です…

初期胚の移植

今日は２段階移植の１回目、初期胚の移植でした。
まずは血液検査をして、次に胚の状況について説明を受けるんですが、融解に耐えてくれるのかしら…という不安でいっぱいでした。
結果、2日目に凍結した6cell G2の初期胚ちゃんは無事もとに戻ってくれて、移植するときには7cellに育ってくれてました。ほっ。グレードは変わらず2です。
培養士さんが、
「どの細胞も変色などなく、綺麗に戻ってくれてます。今日戻したこの胚が子宮で『受精卵がいるよー。妊娠の準備してねー』って信号を送ってくれますからね」
と説明してくれました。
どうか頑張ってくれますように。

そしていよいよ移植のためにリカバリ室で待機。
おしっこが全然たまらなくて、お水ばかり飲んでたのでお腹がたっぷたぷ。もう飲みたくないのに、まったく尿意を感じない…仕方なく水を飲む、そんな感じで待ってましたが、結局ほんのり尿意を感じるかな？ぐらいしかおしっこがたまりませんでした…
それが原因かどうかわかりませんが、今日の移植は痛かった…！
というのも、移植に使う柔らかいカテーテルの通り道確保のため少し硬いカテーテルを入れるんですが、それがなかなか入らず、やっと入ったときにはずきん…！という痛みが！！
以前ラミナリアを入れて失神したときと同じ種類の痛み…天井やモニターなどあちこち見て気を紛らわせました
今までも、少しは痛いというか違和感なんかがあったけども、今日ほど痛かったのは初めてでした。いつもはおしっこがしたくてしたくて、それどころじゃなかったのかも（苦笑
とにかく。終わった後もお腹が痛くて、少し長めに寝てました。
今はすっかり治まってますが、さすがにあの痛みは怖い。それでも入ったからいいけど、入らなかったときに子宮口をつかまれるのはもっと怖い…！というわけで。
胚盤胞移植のときは、もうちょっとたくさんおしっこを溜めよう！と心に決めました。

【本日のお支払】
再診料
血液検査（E2/P/末梢血一般）
胚融解
初期胚移植
補助孵化療法　　　　合計　105,010円

治療費全合計　　2,470,370円

D17 ひたすら眠い

移植の前々日夜から、ウトロゲスタン膣座薬が始まりました。
今回は4錠を1日3回。
挿入の不快感とか抵抗とかは、さすがにもうないです。
とはいえ、投薬時間にダーリンが居るときはダーリンに入れてもらってます。やっぱり自分でやるとちゃんと奥まで入らないというか。後から出てくる量が多い気がするんですよね。
なので、ちょっと面倒＆恥ずかしいですが、ダーリンにお願いしています。
それにしても、とにかく眠い！！
最初に処方されたとき、
「膣座薬を入れた後は、できれば30分程度横になっていてください」
と言われたので短くても20分は横になっていますが、ついウトウトしてしまって気を抜けば眠ってしまいます
調べてみたら、副作用に「眠気、めまい、乳房痛、体重の変化、ニキビなどの肌トラブル、生理出血量の変化など」とあったので、仕方ないのかな？？
今までの経験上、私に出る副作用は「眠気」と「体重の変化」みたいです…体重が！増える(ノ_・。)！
考えるとホント憂鬱になりますが、とりあえず今は無心で入れたいと思います。
それにしても、眠い…ぐうzzz

今日はいよいよ初期胚移植です。
無事融解できますように。