採卵～凍結まで、過去との比較

不妊治療を始めてから3回目の採卵が無事終わりましたので、採卵～凍結までの結果を比較してみました。移植についてはまた次の機会にしますね。

アンタゴニスト法
採卵数：８（すべてＧ2）
受精数：８
初期胚：２（5cell G3,4cell G2）
胚盤胞：３
　　　◆６日目胚盤胞：３（G3CC,G1,G2）

ショート法
採卵数：４（すべてＧ2）
受精数：２
初期胚：１（4cell G2）
胚盤胞：１
　　　◆５日目胚盤胞：１（G2）

アンタゴニスト法
採卵数：８（すべてＧ2）
受精数：７
初期胚：１（6cell G2）
胚盤胞：５
　　　◆５日目胚盤胞：３（G4BA,G4AC,G3AB）
　　　◆６日目胚盤胞：２（G3BC,G2）

まだまだ超えなきゃならないハードルはたくさんありますが、まずはここまで、凍結した現段階までは、3回目が1番いい結果だと思います。


◆1回目の採卵時は、まだまだ初心者で不妊治療がどんなものかさえ手探り状態でした。今思えば右も左も分からず、なんとなく治療していたと思います。
漢方の服用も忘れてばかりアルコールもほぼ毎日摂取してましたし、仕事も昼頃出社とはいえ、24時頃帰宅する生活で、休日も少なくストレスＭＡＸでした。

◆2回目のショート法では、採卵１週間前に、ひどい風邪を引きましたね
高熱が出て、４日ほど毎日点滴してもらいました。採卵を延期することも考えましたが、卵は3ヶ月前から準備されていて、今熱が出たからってすぐに悪影響が出るとは言い切れない、という院長先生の話もあって、採卵に踏み切りました。
も し採卵をしないのなら、だらだらと自然排卵するのを待つだけで、多胎を避けるために、タイミングを取ることもやめて欲しいといわれました。せっかく育った 卵ちゃんをただ排卵するだけ、というのは心苦しかったので、少ないとわかっていても採卵してみたのです。5日目で胚盤胞まで育ったのは嬉しかったなあ。

◆そして今回、3回目。総合的に見て再度アンタゴニスト法での挑戦となりました。
初めての採卵からちょうど１年が過ぎていました。この1年で、いろんなことを調べたし聞いたし、より真剣に自分の体のことを考えて、意識していろいろ変えた1年でした。
具体的には、
①漢方とビタミンをほぼちゃんと飲むようにした。（あたりまえ…）
②アルコールの摂取は控え、多くても1ヶ月に2回程度にした。
③カフェインの摂取を極力控え、代わりにルイボスティーを飲んだ。
④仕事をやめた。（←関係あるかな？笑）
ウォーキングは続かなかったし、基礎体温もつけられなかったけど、生活習慣的には、かなり変わったと思っています。とにかくアルコールの量は激減しました（笑）
アルコールは少なからず着床に影響があるって聞いてから、移植周期じゃないときも、とにかく飲まないようにしてました。ビールもワインも大好きだから最初は辛かったけど、アルコールフリーのビール風飲料って素晴らしいね！（おい）

自分に激甘なのでストイックに厳しく制限していたことはありませんが、より良いものを、より良いことを、そう意識して過ごした１年でした。
そのおかげかわかりませんが、今回の結果は予想以上でとても嬉しいです。