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40歳になっちゃった!結婚7年目、2012年2月から不妊治療を始めました。

   
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抗リン脂質抗体症候群
2013年3月に連続2度の化学流産を経て受けた不育症検査。
結果は、
◆抗リン脂質抗体症候群
◆甲状腺に異常あり
でした。そのため、次の胚移植ではヘパリン治療をすることになっています。

検査で甲状腺の異常が見つかり、専門病院に行って再検査したところ「橋本病」と診断されたことは何度かここでも書きましたね。
でもそれ以外については書いたことなかったなーと思って、今さらですがぶっちゃけてみることにしました。
というのも、やっぱり同じような検査をした人や、これからするかもしれない人に、少しでも参考になったらいいな、と思うからです。
検査結果が出たとき、自分はめっちゃググったもんね(笑
結果の数値が違ったり、症状が違ったり、病院の方針が違ったり。異なる点は多々あるとは思いますが「へーそういうこともあるんだ」程度でも、知ることは悪いことじゃないと思って。
医療的に詳しいことは何も書けないと思いますが、事実と経験を載せたいと思います。

私が通院しているのは不妊治療専門のクリニックで、一般不妊治療・体外受精・顕微授精・不育症の看板を掲げています。
そこで受けた不育症を調べるための血液検査で異常が見つかったのは3項目で、そのうち甲状腺以外の異常は以下2つの項目です。

◆血液凝固検査
  C4  15.9 (基準値 17.0-45.0)
◆抗PE IgM抗体
 (キニノーゲン+)0.667 (基準値 0.450以下)

院長先生から「血液が固まりやすい」体質だと言われました。
結果、胎盤内の血流が悪くて赤ちゃんに酸素や栄養がいかない、ということらしいです。先生が簡単に説明してくれた話がそんな感じでした。
「これは低アスピリン療法とヘパリン療法で治療します」
と言われましたが、そのときはまったくピンと来ず、恥ずかしながら「へえー」と思った程度…emoji
そんなわけで、次の凍結胚移植のスケジュール表には、ゼンアスピリンとカプロシン5000の投薬予定が記入されていました。
ああ、また費用がかさむわ。とか思って凹んじゃう自分に自己嫌悪。。。
今まで着床したのに育たなかった子たちが、染色体異常だったのか私のこの体質のせいなのかはわかりません。
でももし、あの子たちが育つ力はあったのに、血流の悪い私から栄養や酸素を受け取ることが出来ず育てなかったのだとしたら、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
だから、できることはやろう。今はそう思って覚悟しています。

さて。リセットしたら移植スケジュールがはっきりしてきます。
いつからカプロシン注射が始まるのか、いくらかかるのか、いつまで打つのか。
新しい経験をするたびに、ここに記録していきますね。
未来にいいイメージを持って、前に進んでいきたいと思います。

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ひづる
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女性
職業:
専業主婦
趣味:
ロックフェスに行くこと!
自己紹介:
29歳で子宮筋腫核出術を受ける。33歳で結婚、ただいま7年目。2012年2月に検査を受けたところ、子宮年齢42歳と発覚!慌てふためき、体外受精にチャレンジしてます。
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