40歳になっちゃった!結婚7年目、2012年2月から不妊治療を始めました。
カテゴリー「不育症」の記事一覧
- 2025.06.16 [PR]
- 2013.10.21 BT27(6w5d) 甲状腺ホルモン検査
- 2013.09.19 カプロシン自己注射の費用
- 2013.09.03 えっ!不育症治療にも助成があるの?
- 2013.08.30 抗リン脂質抗体症候群
- 2013.07.18 甲状腺の定期検査
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いよいよ明日から始まるカプロシン注射。
やっぱり痛いのかな…とちょっと不安になってきましたが、今まで心配だったのはその費用です。早い人で10週で卒業できると聞きましたが、もちろん出産直前まで注射する人もいるわけです。
「一体いくらかかるんだろ…」と、まだ妊娠してもいないのに
心配してました。
今回初めて処方してもらい、診療費の明細書を見たところ、
◆カプロシン2万単位 1,010円
とありました。
5000単位で注射するので、このバイアルひとつで4日分です。
つまり、約2週間分で4,040円+注射器1,400円(50円×14本)=5,440円
うん、1ヶ月10,000円ぐらいかな。ちょっとほっとしました。
さて自己注射は久しぶりです。
カプロシンは痛いとか、打つ場所がなくなってくるとか、しこりができるとか…調べるといろいろ出てきてびびってますが、やるっきゃない!ですよね
やっぱり痛いのかな…とちょっと不安になってきましたが、今まで心配だったのはその費用です。早い人で10週で卒業できると聞きましたが、もちろん出産直前まで注射する人もいるわけです。
「一体いくらかかるんだろ…」と、まだ妊娠してもいないのに

今回初めて処方してもらい、診療費の明細書を見たところ、
◆カプロシン2万単位 1,010円
とありました。
5000単位で注射するので、このバイアルひとつで4日分です。
つまり、約2週間分で4,040円+注射器1,400円(50円×14本)=5,440円
うん、1ヶ月10,000円ぐらいかな。ちょっとほっとしました。
さて自己注射は久しぶりです。
カプロシンは痛いとか、打つ場所がなくなってくるとか、しこりができるとか…調べるといろいろ出てきてびびってますが、やるっきゃない!ですよね



引越し日に胚移植がかぶりませんように…
と祈る毎日です、こんにちは。
最近のダーリンとの会話は、いつIKEAに行こうか、引越し時にやることリストを作ろうか、なんて引越しのことばかり。今月末の引越しに向けて、頭がいっぱいです(;´∀`)
今朝も、
ダーリン「生ごみ処理機を買おうかと思ってるんだけどー」
わたし 「いいけど、高いんじゃない?」
ダーリン「市の補助金が出るんだよねー安いけど」
わたし 「えっマジで
?!」
ダーリン「うん。2万だったかな。ちょっと考えるよ」
わたし 「そうだね、任せるわー」
朝食を食べながらそんな会話。
そのあと思い出したように、ダーリンが言いました。
ダーリン「そういえば、市から不育症治療の助成が出るって書いてあったよ
」
わたし 「えぇええ?!」
ダーリン「なんか最近かららしい。調べてみたら」
それマジですかΣ(´∀`;)?!
慌てて市のHPを見てみたら、ほんとだ!今年度から不育症治療費助成事業が始まってる!!
不育症についての助成授業を実施している自治体はまだまだ全国でも数少ないので、全然考えていませんでした…とてもありがたいお話です。保険適用外の治療費について2分の1の額を、30万円を上限に3回まで助成してくれるそうです。
今周期から始まるヘパリン治療。その治療費
に頭を悩ませていましたが、半分は助成されるようなのでちょっと安心しました。
助成金だってもとは血税。
未来のこの国の担い手である子供を、産み育てることでお返しできるのだと思うので、今は眠っている卵ちゃんと一緒に頑張ります。

と祈る毎日です、こんにちは。
最近のダーリンとの会話は、いつIKEAに行こうか、引越し時にやることリストを作ろうか、なんて引越しのことばかり。今月末の引越しに向けて、頭がいっぱいです(;´∀`)
今朝も、
ダーリン「生ごみ処理機を買おうかと思ってるんだけどー」
わたし 「いいけど、高いんじゃない?」
ダーリン「市の補助金が出るんだよねー安いけど」
わたし 「えっマジで

ダーリン「うん。2万だったかな。ちょっと考えるよ」
わたし 「そうだね、任せるわー」
朝食を食べながらそんな会話。
そのあと思い出したように、ダーリンが言いました。
ダーリン「そういえば、市から不育症治療の助成が出るって書いてあったよ

わたし 「えぇええ?!」
ダーリン「なんか最近かららしい。調べてみたら」
それマジですかΣ(´∀`;)?!
慌てて市のHPを見てみたら、ほんとだ!今年度から不育症治療費助成事業が始まってる!!
不育症についての助成授業を実施している自治体はまだまだ全国でも数少ないので、全然考えていませんでした…とてもありがたいお話です。保険適用外の治療費について2分の1の額を、30万円を上限に3回まで助成してくれるそうです。
今周期から始まるヘパリン治療。その治療費

助成金だってもとは血税。
未来のこの国の担い手である子供を、産み育てることでお返しできるのだと思うので、今は眠っている卵ちゃんと一緒に頑張ります。


2013年3月に連続2度の化学流産を経て受けた不育症検査。
結果は、
◆抗リン脂質抗体症候群
◆甲状腺に異常あり
でした。そのため、次の胚移植ではヘパリン治療をすることになっています。
検査で甲状腺の異常が見つかり、専門病院に行って再検査したところ「橋本病」と診断されたことは何度かここでも書きましたね。
でもそれ以外については書いたことなかったなーと思って、今さらですがぶっちゃけてみることにしました。
というのも、やっぱり同じような検査をした人や、これからするかもしれない人に、少しでも参考になったらいいな、と思うからです。
検査結果が出たとき、自分はめっちゃググったもんね(笑
結果の数値が違ったり、症状が違ったり、病院の方針が違ったり。異なる点は多々あるとは思いますが「へーそういうこともあるんだ」程度でも、知ることは悪いことじゃないと思って。
医療的に詳しいことは何も書けないと思いますが、事実と経験を載せたいと思います。
私が通院しているのは不妊治療専門のクリニックで、一般不妊治療・体外受精・顕微授精・不育症の看板を掲げています。
そこで受けた不育症を調べるための血液検査で異常が見つかったのは3項目で、そのうち甲状腺以外の異常は以下2つの項目です。
◆血液凝固検査
C4 15.9 (基準値 17.0-45.0)
◆抗PE IgM抗体
(キニノーゲン+)0.667 (基準値 0.450以下)
院長先生から「血液が固まりやすい」体質だと言われました。
結果、胎盤内の血流が悪くて赤ちゃんに酸素や栄養がいかない、ということらしいです。先生が簡単に説明してくれた話がそんな感じでした。
「これは低アスピリン療法とヘパリン療法で治療します」
と言われましたが、そのときはまったくピンと来ず、恥ずかしながら「へえー」と思った程度…
そんなわけで、次の凍結胚移植のスケジュール表には、ゼンアスピリンとカプロシン5000の投薬予定が記入されていました。
ああ、また費用がかさむわ。とか思って凹んじゃう自分に自己嫌悪。。。
今まで着床したのに育たなかった子たちが、染色体異常だったのか私のこの体質のせいなのかはわかりません。
でももし、あの子たちが育つ力はあったのに、血流の悪い私から栄養や酸素を受け取ることが出来ず育てなかったのだとしたら、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
だから、できることはやろう。今はそう思って覚悟しています。
さて。リセットしたら移植スケジュールがはっきりしてきます。
いつからカプロシン注射が始まるのか、いくらかかるのか、いつまで打つのか。
新しい経験をするたびに、ここに記録していきますね。
未来にいいイメージを持って、前に進んでいきたいと思います。

結果は、
◆抗リン脂質抗体症候群
◆甲状腺に異常あり
でした。そのため、次の胚移植ではヘパリン治療をすることになっています。
検査で甲状腺の異常が見つかり、専門病院に行って再検査したところ「橋本病」と診断されたことは何度かここでも書きましたね。
でもそれ以外については書いたことなかったなーと思って、今さらですがぶっちゃけてみることにしました。
というのも、やっぱり同じような検査をした人や、これからするかもしれない人に、少しでも参考になったらいいな、と思うからです。
検査結果が出たとき、自分はめっちゃググったもんね(笑
結果の数値が違ったり、症状が違ったり、病院の方針が違ったり。異なる点は多々あるとは思いますが「へーそういうこともあるんだ」程度でも、知ることは悪いことじゃないと思って。
医療的に詳しいことは何も書けないと思いますが、事実と経験を載せたいと思います。
私が通院しているのは不妊治療専門のクリニックで、一般不妊治療・体外受精・顕微授精・不育症の看板を掲げています。
そこで受けた不育症を調べるための血液検査で異常が見つかったのは3項目で、そのうち甲状腺以外の異常は以下2つの項目です。
◆血液凝固検査
C4 15.9 (基準値 17.0-45.0)
◆抗PE IgM抗体
(キニノーゲン+)0.667 (基準値 0.450以下)
院長先生から「血液が固まりやすい」体質だと言われました。
結果、胎盤内の血流が悪くて赤ちゃんに酸素や栄養がいかない、ということらしいです。先生が簡単に説明してくれた話がそんな感じでした。
「これは低アスピリン療法とヘパリン療法で治療します」
と言われましたが、そのときはまったくピンと来ず、恥ずかしながら「へえー」と思った程度…

そんなわけで、次の凍結胚移植のスケジュール表には、ゼンアスピリンとカプロシン5000の投薬予定が記入されていました。
ああ、また費用がかさむわ。とか思って凹んじゃう自分に自己嫌悪。。。
今まで着床したのに育たなかった子たちが、染色体異常だったのか私のこの体質のせいなのかはわかりません。
でももし、あの子たちが育つ力はあったのに、血流の悪い私から栄養や酸素を受け取ることが出来ず育てなかったのだとしたら、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
だから、できることはやろう。今はそう思って覚悟しています。
さて。リセットしたら移植スケジュールがはっきりしてきます。
いつからカプロシン注射が始まるのか、いくらかかるのか、いつまで打つのか。
新しい経験をするたびに、ここに記録していきますね。
未来にいいイメージを持って、前に進んでいきたいと思います。


2013年1月、そして3月と続けて2回の化学流産をしたという結果から、不育症の検査を勧められて受けました。
そして4月下旬に検査結果がすべて出揃い、以下のような異常が発見されました。
①抗リン脂質抗体症候群
血液が固まりやすく(血栓ができやすく)胎盤の血のめぐりが悪くなり、流産を起こしやすくなると考えられている。
②橋本病(慢性甲状腺炎)
「自己免疫」の異常が原因で起きる炎症。甲状腺ホルモンが不足している場合、妊娠しにくくなる人がいると考えられている。
①は、移植後にゼンアスピリンとヘパリン療法を行うとのこと。
②については、幸い甲状腺ホルモンに異常がなかったので、定期的な検診で様子をみていくことになりました。
ちなみに、専門病院での検査結果は↓↓↓
検査結果項目が微妙に異なっているのは疑問ですが(;´∀`)
とりあえず、左3項目(T4・T3・TSH)が甲状腺ホルモン値だそうで、それについては正常だと言われました。でも、右2項目のうち、いずれかが基準値以上なら陽性と判断されるそうで、橋本病である状態に変化はありませんでした。
ただ、甲状腺自体はまだ弾力があり柔らかいので、心配することはないと言われました。
橋本病は、自己抗体が甲状腺を攻撃するために細胞が少しづつ減って慢性的な炎症が生じて腫れてくるという自己免疫疾患です。これは治療のしようがないそうで、甲状腺ホルモン値に異常が現れたら投薬治療をするとのこと。
私はホルモン値が正常なので、これからも定期的に血液検査を行って経過観察をしていきます。次は半年後だそう。遠すぎて忘れちゃうよ…(゜∇゜ ;)!?
看護師さんから、ヨードの過剰摂取に気をつけるように説明を受けました。
「体にいいから!」なんて意識してせっせと「ひじきやわかめ等の海藻類」を接種するのは止めてね、とのこと。大量のヨードを含んだ食べ物を摂ると、甲状腺の腫れが大きくなったり機能低下を引き起こしたりする可能性があるからだそうです。
「根コンブは食べないでね」「ヨード卵は1日1個にしてね」などと書かれた説明書をもらってきました。厳しい食事制限というほどのものではないですが、買い物に行ってもちょっと意識して海藻類を避けちゃいますね。
橋本病が重くなって、ホルモン値に異常がでないようにするためにはどうしたらいいのかなあ。自己免疫疾患…やっぱり規則正しい生活だとか、適度な運動が肝なんだろうか。
情報が少なくてよくわかりません(ノ_・。)

そして4月下旬に検査結果がすべて出揃い、以下のような異常が発見されました。
①抗リン脂質抗体症候群
血液が固まりやすく(血栓ができやすく)胎盤の血のめぐりが悪くなり、流産を起こしやすくなると考えられている。
②橋本病(慢性甲状腺炎)
「自己免疫」の異常が原因で起きる炎症。甲状腺ホルモンが不足している場合、妊娠しにくくなる人がいると考えられている。
①は、移植後にゼンアスピリンとヘパリン療法を行うとのこと。
②については、幸い甲状腺ホルモンに異常がなかったので、定期的な検診で様子をみていくことになりました。
ちなみに、専門病院での検査結果は↓↓↓
項目 | T4 | T3 | TSH | TgAb | TPOAb |
正常値 | 1.00-1.70 | 2.00-4.00 | 0.50-3.50 | 30.0以下 | 15.0以下 |
◆初回 | ― | 3.04 | ― | 81.8 | 18.6 |
◆今回 | 1.27 | 2.73 | 0.69 | ― | 26.5 |
検査結果項目が微妙に異なっているのは疑問ですが(;´∀`)
とりあえず、左3項目(T4・T3・TSH)が甲状腺ホルモン値だそうで、それについては正常だと言われました。でも、右2項目のうち、いずれかが基準値以上なら陽性と判断されるそうで、橋本病である状態に変化はありませんでした。
ただ、甲状腺自体はまだ弾力があり柔らかいので、心配することはないと言われました。
橋本病は、自己抗体が甲状腺を攻撃するために細胞が少しづつ減って慢性的な炎症が生じて腫れてくるという自己免疫疾患です。これは治療のしようがないそうで、甲状腺ホルモン値に異常が現れたら投薬治療をするとのこと。
私はホルモン値が正常なので、これからも定期的に血液検査を行って経過観察をしていきます。次は半年後だそう。遠すぎて忘れちゃうよ…(゜∇゜ ;)!?
看護師さんから、ヨードの過剰摂取に気をつけるように説明を受けました。
「体にいいから!」なんて意識してせっせと「ひじきやわかめ等の海藻類」を接種するのは止めてね、とのこと。大量のヨードを含んだ食べ物を摂ると、甲状腺の腫れが大きくなったり機能低下を引き起こしたりする可能性があるからだそうです。
「根コンブは食べないでね」「ヨード卵は1日1個にしてね」などと書かれた説明書をもらってきました。厳しい食事制限というほどのものではないですが、買い物に行ってもちょっと意識して海藻類を避けちゃいますね。
橋本病が重くなって、ホルモン値に異常がでないようにするためにはどうしたらいいのかなあ。自己免疫疾患…やっぱり規則正しい生活だとか、適度な運動が肝なんだろうか。
情報が少なくてよくわかりません(ノ_・。)

