治療のことは、一旦棚に上げて。。

ここ最近は、不妊治療のことをほとんど考えずに過ごしています。

３月初旬に化学流産となってしまってから後、不育症かもしれないと検査を受け、そしたら甲状腺異常かもとわかって専門医に行き、とりあえずは薬を飲むほどではないと診断されて…
そんなこんなで、タイミングもＡＩＨもせずに２周期を見送りました。

今週末、不妊治療専門医の診察予約を入れているので、おそらく採卵の話になるのかな、とは思います。って他人事みたいなそんな心境。

うーん。いつまでも中途半端じゃいけないとわかっているのに、棚に上げてる自分がいます。
とりあえず、院長先生の顔見てまた考えよう。

軽い橋本病なんですって。

今日行って来ました、甲状腺の専門医院。
事前に聞いていたとおり、きっちり３時間かかりました。文庫本買っておいて良かった。

触診→エコー→血液検査をした結果、軽い「橋本病」だと言われました。
「病」ってつくとなんか大げさですが、慢性甲状腺炎ってことらしいです。
珍しい病気ではなく、女性なら２０人に１人は疾患であるとも言われるぐらいだそう。
甲状腺自体はちょっとだけ大きくて、血液検査の結果は２項目が異常値と言われましたが、甲状腺ホルモン値は正常なので投薬などの治療は不要とのことでした。
とりあえず、「根昆布を食べるな」「ヨードの過剰摂取をするな」と言われましたが、不妊治療は今までどおりでかまわないそうです。
ただ、経過観察は必要なので、また３ヵ月後に検査に来てください、とのことでした。

ふう。
不妊専門病院には、排卵チェックのための診察を予約してあります。院長先生に今日の診察の報告をしたら、採卵に向けて動き出すのかなあ。
「よーし次は絶対妊娠するぞお」っていう強い決意もなければ、「もう治療は止めよう」っていう気持ちにもなれず、なんとなく、流れに身を任せている感じの今。
ぼんやりと、今周期はタイミングかＡＩＨになるだろうな。卵管狭窄で可能性低いからＡＩＨはしなくていいか、なんて思っています。

せっかく思い切って仕事を辞めたんだから、もう一度ぐらい採卵してみようか、っていうのが今の気持ちかな。こんなんで先へ進んでいいんだろうか。なんだかもやもや。

不育症検査で異常が見つかりました

不育症検査のための採血から３週間。
結果は、次の３つの項目で異常が見つかりました。
①甲状腺機能検査
②抗リン脂質抗体（抗PhエタノールアミンIgM）
③凝固検査（Ｃ４）

①は、専門病院で精密検査を受けるよう勧められ、紹介状をいただきました。
②③は、アスピリンの服用と、ヘパリンの自己注射で改善をはかるとのこと。

うーむ。
思わず「大変ですね…」なんて他人事のようなセリフが口をついて出た。
目の前の院長先生は苦笑い。
「この治療をしながら、不妊治療をしている方はたくさんいますよ」
そうかもしれないけど、世間には親子があふれていて、というか自分自身だって親から生まれてきて、妊娠することがこんなに難しいものだなんて、知らなかったんだもの。
大人はみんな「避妊しろ」と、避妊の知識ばーっかり与えてくれるから、妊娠が簡単なことのように思えてしまってたんだもの。
なんて屁理屈言うのは私だけかしら。

まずは、甲状腺の異常の原因は何なのか、専門病院へ行ってきます。
火曜日に予約が取れました。
一歩一歩！

【本日のお支払い】
再診料
紹介状　　　　計　1,130円

治療費全合計　　1,874,840円


※ブログカテゴリ「不妊治療体験記」から「不育症」に変更しました。

がっつり出血

お腹痛い夢を見ていて、目覚めたら本当に痛かった。
淡い期待むなしくリセット。あーあ。
わかっていることとはいえ、がっかり感が半端ないのは毎度のことです。

お腹痛いー腰が痛いー足が痛いー眠いー
やけ食いしたい気分です。

ああ、金曜日の不育症検査結果が待ち遠しい。
でもなんとなく、子供のいない未来を考え始めている自分がいます。


　

やっぱりリセットか

今日も『気配』がないなー。
なんて思ってたけど、夕方から明らかに腰が重い。
そして、眠い→そのままシエスタ
さっき起きたところです。

腰周りの違和感と重さは、まさしくリセット前によくある症状。
あーあ。やっぱり、まさかの自然妊娠…！なんて奇跡は起きないみたいです。

今日は旦那さんの帰りが遅いので、１人でやけ酒ですよ…！
↓↓↓

なんてね